最初に買ったCDはTM NETWORKだった

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音楽に興味を持ち始めた中学生時代。音楽好きの友人から最初に借りたCDがTM NETWORKの『human system』だった。
当時は知識は無かったがロックバンドとも歌謡曲とも違う、でも心地よくて格好いい独特の曲が気に入っていた。
テクノの知識も無かったので、エレクトリカル・ポップの走りだと思うが、変わったバンドなんだろうなぁくらいの認識だったかもしれない。
当時は大掛かりな機材を持ち込んでいたと、黒柳徹子がベストテンの思い出なんかを語っていたなぁ。

中心は作曲と編曲もしていた小室哲哉だったのだろう。
たまに木根尚登の曲もあった。木根はエアギターを強いられていたことで有名だが、MVでも数カット登場するだけだったり遠くに映っているだけだったりそれはそれで中々面白い。
ヴォーカルの宇都宮隆はデジタルな曲と反するように人間臭い声と言えるだろうか。そこも妙に独特な味わいがあったな。後の小室プロデュースの高音女性陣とはちょっと違う。あとクセがあるダンスも、井森美幸のダンスに似て特徴的だよね。

最初に買ったのは『GIFT FOR FANKS』

同時期に影響を如実に受けたBOØWYより先に聞いたのがTM NETOWORKになるのだろか。
『human system』より前の有名な「Get Wild」という曲があるということを聞き、人生最初に購入したCDはその一つ前に発売されていたアルバム『GIFT FOR FANKS』となった。

『GIFT FOR FANKS』はそれまでのベスト盤という位置づけなので何度も聞き返せるアルバムだったし、有名になる前のTM NETWORKの代表曲みたいなのが網羅されていた。
シティーハンターで有名になった「Get Wild」はヒットしたのでその後何度もいろんなところで聴くこととなるが、それ以外でも「Come on Let's Dance」「Passenger」「Rainbow Rainbow」「1974」「Nervous」「You Can Dance」がお気に入り。
特に「Come on Let's Dance」はTM NETWORK時代で最も好きな曲だ。



TM NETORK時代の他のアルバム
その後聞いたアルバムは以下の通り。

『human system』は「Children Of The New Century」「Kiss You」「Be Together」「Human System」「Fallin' Angel」「Resistance」と名曲揃い。特に「Fallin' Angel」は木根尚登が小室哲哉風にしたというらしからぬ格好いい曲。シングルカットされた「Resistance」よりもこちらをシングル化しても良かったのかなと思うくらい。それと「Children Of The New Century」「Kiss You」は癖になるくらいよく聴いてたな。

『CALOL』は女の子が戦うファンタジー的な内容のコンセプトアルバムだ。後に木根尚登がこれを元にした小説を作った。
割と聞きやすい曲が多かったかな。アニメや映画のタイアップ曲も何曲かあり、TM NETWORKとしての最盛期だったんじゃないかと個人的には思う。好きな曲は「Chase In Labyrinth」「Come On Everybody」「Beyond The Time」「In The Forest」かな。

『DRESS』はリミックスアルバムだが、これが思ったより良かった。オリジナル曲が一番だろうという自分の今までの固定観念を打ち破るものだったかな。色んなバージョンがあるのも面白いと思えるものだったかな。特に「KISS YOU (KISS JAPAN)」が格好良かったな。
「SPANISH BLUE」「MARIA CLUB」をこのアルバムで初めて聞いたのだが結構好きな曲。まあ、原曲とそんなに大きく変わっているようには感じられなかったが…

その後シングル「DIVE INTO YOUR BODY」「THE POINT OF LOVERS' NIGHT」がTM NETWORK名義でアルバムに含まれなかったんだよね。
何故なら直後にTMNがスタートしてしまったから。

TMNに改名

TM NETWORKからTMNにバンドの名称を変更するという話を、何故かその時TM NETWORKがパーソナリティをしているラジオを聴いていて、そこで小室哲哉が発表したので知ったのだよね。なんであのラジオを聴いていたのか覚えていないが…
さかんに「リニューアル」を強調していた。あとロックに影響を受けた的な理由を語っていた記憶がある。
なので、リニューアル直後のシングル「TIME TO COUNT DOWN」はロックテイストをふんだんに盛り込んだ曲となっていた。
ただ次のシングル「RHYTHM RED BEAT BLACK」は打ち込みの曲になっていたが。



アルバム『RHYTHM RED』はシングル「TIME TO COUNT DOWN」「WORLD'S END」「RHYTHM RED BEAT BLACK」と「69/99」は良かった。俺はもっとロック寄りの曲を期待していたので、テクノ色が思ったより残っており期待と違っていた印象だった。

TMNについてはこの後聞かなくなっちゃったなぁ。TM NETWORK側に揺れているようで、リニューアルの意味あったのかなぁって感じで。
この後小室プロデュースの時代が来ることを当時は予想してなかったが、礎としてTM NETWORK、TMNの経験が活きたんだろうね。

自分にとってTM NETWORKは、ロックバンドやアイドルポップと違う種類の打ち込みメインの曲を知るきっかけとなった貴重なバンドだったかな。

おまけ

シーナ・イーストンの「sugar walls」という曲のイントロが、「come on everybody」のイントロに似ている。
確か89年ごろの日本の音楽番組にシーナ・イーストンが出てこの曲を歌ったんだよね。その時あれ?っと思ったのを覚えている。



TM NETWORK ORIGINAL SINGLES 1984-1999 - TM NETWORK
TM NETWORK ORIGINAL SINGLES 1984-1999 - TM NETWORK

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